一人親方 税金

一人親方の税金

確定申告は所得税を納税するために必要な手続きで、会社員の場合は毎月の給料から所得税が源泉徴収されて12月に年末調整を行うことで個人の納税手続きは完了しますが、個人事業主やフリーランスの場合には所得税の納税から申告まで自分で全てしなければいけません。

 

この手続きを「確定申告」といい、確定申告をすることで住民税や健康保険などの申告も自動的にされたことになります。

 

なお取引先から報酬が振り込まれた際に所得税が源泉徴収されている場合には、このような人たちが確定申告をすると、これまで納めすぎていた税金を税金を取り戻すことができ、この手続きのことを還付申告といいます。

消費税

個人事業主や一人親方は基準期間(2年前)の課税売上高が1千万円を超えた場合には、今年の売上に対する消費税を納税しなければいけません。

 

なお平成25年1月1日から開始以降の期間については、2年前の売上高が1千万円以下であっても特定期間の売上高が1千万円を超える場合には消費税の納税義務が発生します。
※特定期間とは、前年の1月1日から6月までの期間をいい、特定期間の売上高が1千万円を超えるかどうかの判定は、売上高に代えて、特定期間中に支払った給与などの金額により判定することもできます。

個人事業税

個人事業税は法律で定められている事業に課税され、個人事業税の税率は業種によって異なります。

 

なお、個人事業税は一人親方やフリーランスを対象に課税されるので、アルバイトや会社員には課税されません。

住民税

確定申告をすれば住民税の申告手続きは一切不要で、区役所が自動的に計算してくれ、後日納付書が送られてきます。

 

会社員の場合には、住民税は毎月給料から天引きされますが、個人事業主や一人親方は一括して支払うか4回に分けて分納するか選択することになります。